2019年秋冬
ニューヨーク
ファッション ウィーク

アヴェダが提案する 最新ヘアスタイル

ショーで披露したヘアスタイルとアヴェダ アーティストが伝授するプロのTIPSをチェック。

アヴェダ アーティストは毎年9月と2月にニューヨーク ファッション ウィーク のバックステージをリードし、デザイナーのビジョンに息を吹き込んだヘア&メイクアップのルックを生み出しています。2019年秋冬シーズンも、 長年のパートナーである「Tibi」から、初めてタッグを組んだ「Brandon Maxwell」まで、数多くのブランドのバックステージをサポート。
ショーで披露したヘアスタイルを詳しくレポートします。

ELIE TAHARI

「Elie Tahari」のショーでアヴェダ ゲスト アーティストのジョン・レイマンがつくり出したのは、1970年代風のヘアスタイル。ストレートヘアのモデルにはわずかにクセをつけ、クールで生き生きとした印象に。カールヘアのモデルにはエアリーでボリュームのあるベースをつくるピュアアバンダンス スタイル プレップを使い、ふんわりと空気感をはらんだ柔らかなカールで元のヘアを際立てました。

HELLESSY

「Hellessy」のショーでは、後れ毛を出したラフで抜け感のあるシニヨンを披露。プレスタイリングとして、軽やかにボリュームを演出するボリューマイジング トニックを使い、ハードなホールド力でしっかりスタイルをキープするコントロール フォースで仕上げました。

CHIARA BONI

エレガントでシックな「Chiara Boni」のコレクションに合わせ、ボリューム感のあるモダンな夜会巻きアレンジを提案しました。ボリュームを与えるために、ボリューマイジング トニックヘアデンス トニックを使ってブロードライ。後ろでまとめた髪をピンで固定し、エアー コントロールコントロール フォースでスタイルをキープしました。

BRANDON MAXWELL

Brandon Maxwell」でアーティストのボブ・ラシーンが表現したのは、“スーパーソニックなバレリーナ”。
根元は、軽いボリューム感とツヤを与えるフォモリエント スタイリング フォームを使い、完璧なセンターパートに。髪全体を低い位置で結び、ブロードライで熱を加えてスタイルをキープ。ポニーテールを3つに分け、ねじりながらシニヨンにまとめてピンで固定し、エアー コントロールコントロール フォースで仕上げました。

TIBI

アヴェダのミッションに則り、「Tibi」のショーではアヴェダ ゲスト アーティストのフランク・リッツィエーリと「Tibi」が共同で、布の端切れをヘアアクセサリーにアップサイクル。わずかにカールさせた髪を低い位置で結び、布のアクセサリーをきゅっと巻き付けました。まずは、ピュアアバンダンス スタイル プレップで髪をストレートに整え、根元にハリ・コシをプラス。次にアイロンで繊細なカールを作り、トリートメント効果でツヤを与えるブリリアント エモリエント セラムをつけてブラッシング。透明な糸で束ねたローポニーテールに布を巻きつけ、エアー コントロールで仕上げました。

3.1 PHILLIP LIM

「3.1 PHILLIP LIM」のショーでギャリー・ギルがつくり出したのは、ランウエイでモデルが歩くときに動きの多いヘアスタイル。まず髪をストレートに整え、前方を2つのセクション、後方を9つのセクションにそれぞれ分け、全セクションに軽いボリューム感とツヤを与えるフォモリエント スタイリング フォームを2プッシュ、簡単に抜け感をプラスするテクスチュア トニックを数プッシュ。次に全セクションを編みこんでブロードライし、アイロンで熱を加えてスタイルをキープ。数分後に編みこみをほどき、ブラシでほぐして完成!

YAJUN

「Yajun」のショーでアヴェダ ゲスト アーティストのジョン・レイマンは、ウエットでツヤがあり、強さのあるスタイルを提案しました。中でも目を引いたのは、サイドをスリークにまとめ、トップに高さを出し、バックをドライで柔らかに仕上げた質感ミックスのスタイル。ボリューム感とツヤを与えるフォモリエント スタイリング フォームボリューマイジング トニックでトップをぬらし、高さと質感を調整してピンで固定。さらにバックも毛先まで、ボリューマイジング トニックを吹きかけ、ブラシでほぐしてふわっとした質感に。トップを軽くドライした後にピンを外し、とコントロール フォースでしっかりスタイルをキープしました。